歯周病は、歯を支える骨が溶けていく病気です。ですから、「骨を強くする=骨の中のカルシウム量を増やす」のもたいへん有効です。

「空腹が人を健康にする」の著者の南雲吉則先生は

“歩くことにより、重力によって骨に負荷をかければ、骨の中のカルシウム量はどんどん増えていく”

と述べられています。

カルシウムを多量に摂取するだけでは、骨の中には、蓄えられません。無重力の状態で、宇宙飛行士がカルシウムを普通の人の何倍も摂っていても、地球に戻ってきたときには骨粗鬆症になっています。

高齢者がいくらカルシウムを摂っても骨がどんどんもろくなっていくのは、齢を重ねるにつれ、運動量が減っていくことに関係しています。

さらに、ホルモンも減っていくため、骨がカルシウムを維持できなくなり、膝や腰の痛みがでてきて、歩かない傾向が強くなり、ますます骨が弱くなってしまうという悪循環に陥ってしまいます。

骨の中のカルシウムは歩いて補うのです。

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