歯周病予防のための特別の食生活、食習慣はありません。健康を考えた、体に負担をかけず、老化させない食生活を心掛けることです。

摂取カロリーを控えめにする

そのためには、以下のことに注意してください。

1.摂取カロリーを控えめにする。

カロリーを控えるこにより、加齢による様々な退行性変化(老化現象)が抑制、遅延されることが、これまで、多くの動物実験により証明されてきました。

カロリーを制限すると、体内での栄養素の代謝に関わる負担が軽くなるとともに、エネルギーを作る材料が少ないため、エネルギーが作られる過程で発生してしまう活性酸素の量も少なくなり、細胞の酸化が弱まります。

そして、少ないエネルギーで身体の様々な機能を維持しなくてはならなくなることから、生命維持優先のモードに切り替わり、体中の細胞の老化のスピードが緩やかになります。

2.栄養のバランスを考える

たんぱく質、脂質、炭水化物(糖質)のバランスはそれぞれ、15~20%、20~25%、55~60%程度が望ましいとされています。

たとえば、菓子パンとジュースなどの昼食はとんかつ定食並みの高カロリーであるだけでなく、たんぱく質や副栄養素が少なく、ケーキやクッキーと同質の糖分(単糖類、二糖類)や身体に良くない脂肪分(飽和脂肪酸、トランス脂肪酸や酸化した脂肪分)主体のカロリーです。

3.食べる順番も考える

血糖値の急激な上昇は高インシュリン血症をもたらし、動脈硬化を進め、老化を加速させます。
甘いものや精製されたもの(白米、白パンなど)ほど血糖値を上昇させます。
したがって、繊維質の多い野菜類や海藻類をまず最初に食べましょう。
それから体を温めて代謝を促す汁物(味噌汁やスープ)です。
ショウガやネギ類、にんにく、香辛料も体を温めます。
ご飯やパンは最後に食べましょう。

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